ダライアス「Captain Neo」【ギター演奏・コード進行01】

ダライアス Captain Neo 動画
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1986年:アーゲードゲーム
メーカー:タイトー(TAITO)
タイトル名:ダライアス(DARIUS)
曲名:キャプテンネオ(Captain Neo)
作曲:小倉久佳(Hisayoshi Ogura)
演奏難易度:☆☆★★★(普通)

※この動画は2021年2月15日に再アップしたリメイク版です。旧バージョンはこちらの「旧バージョン・没テイク集」に収録されています。

ゲーム音楽ソロギター演奏動画・コード進行解説の第1弾は、ダライアスより「Captain Neo」を演奏します。

初代ダライアスは、1980年代のゲーム音楽では自分が最も影響を受けたものです。

ダライアスの1面BGMであり、ゲームスタート直後から流れるメインテーマとも言える「Captain Neo」を演奏動画第1弾として選曲しました。

ダライアス作品概要

1987年頭あたりと思いますが、ダライアスが登場した当時、そのドデカイ筐体と音楽にハマってダライアスをやるためにゲーセンに通いつめていました。重低音+ボディソニックも衝撃的でした。

ゲームの世界観、水棲生物を戦艦にするという発想もグッときたし、そのデザインや色使いも独特で、あれは本当に総合芸術だと思います。

ダライアスの音楽は海中にいるような、神秘的な、あるいは重苦しい感じがよく出ていましたよね。

当時、まだギターはやってなかったのですが、音楽やシンセサイザーで作るサウンドに興味を持ち始めていた自分はダライアスの斬新な曲とサウンドに夢中になりました。

「Captain Neo」はダライアスの1面BGMで、作曲はOGRこと小倉久佳さんです。

この曲、メタルソルジャー・アイザックⅡ(1985年)に使用されていたものをFM音源で作り直して再使用したものらしいです。

曲名はマイケル・シェンカーの「Captain Nemo」からとってるんでしょうか?曲としてはあんまり似てないですが……

FM音源の音色

音色はメタリックなFM音源の音色を主体にしていますが、ベースの音もインパクトがあります。金属系の音色はFM音源の最も得意とするところです。

でも自分は、PSGからFM音源への進化で最も変わったのがベースパートだと思います。

PSG(ファミコンのものはとくに)は低音域になると音程が変に聴こえたり、変な共振の仕方をしたりするので、1980年代当時からベースが最大の弱点だと思ってました。

FM音源だと、とくにシンセベース系は良い音出しますからね!

この曲に限らずOGRさんの音楽はFM音源の恩恵を最大限引き出していて、それが作家としての評価にも繋がってると思います。

ギターならではのスピード感を重視【ソロギター演奏】

原曲アレンジをギター1本で表現するのは至難です。

本アレンジでは少ない音数での原曲の雰囲気の再現と、ギターならではのスピード感を重視しました。

マイクとリズムトラック使用について

最初はスマホの内蔵マイクで一発で録ってみたんですが、思っていたより相当ショボい印象でアレンジの意図が全然伝わらない感じでしたので(これは自分の力量不足ですね……)、急遽マイクをつないでバックにループトラックを流しながら弾いたものを撮影しました。

そしたら、多少は意図したものに近づいたので、そちらを採用しました。

当初は全曲完全なソロギターでスマホで一発録画、というのを考えていましたが、曲やアレンジによっては録音方法で全く印象が変わるということが分かったので、曲ごとに録音・録画方法も検討したいです。

Captain Neo コード進行

イントロ
|F♯m7|F♯m7|F♯m7|F♯m7|

Aメロ
|F♯m7|F♯m7|F♯m7|F♯m7|
|F♯7sus4|F♯7sus4|F♯m7|F♯m7|
|C♯sus4(onG♯)|
|C♯(onG♯) E(onG♯) Ddim7※1|

Bメロ
|F♯m7|F♯m7|DM7|C♯ D C♯|
|F♯m7|F♯m7|DM7|C♯ D C♯|
|DM7(♯11)|D7(onC)|
|C♯7(♯5)|F7(♯5)|

サビ
|F♯m7|D|E7|C♯7|
|F♯m7|D|E7|C♯7 C♯7(♯9)※2|

※1 C♯7(♭9)の代理
※2 最後のC♯7(♯9)はE7でも可

コード進行分析

イントロ
■F♯マイナー
|Ⅰm|Ⅰm|Ⅰm|Ⅰm|

Aメロ(F♯ドリアン)
|Ⅰm7|Ⅰm7|Ⅰm7|Ⅰm7|
|Ⅰ7sus4|Ⅰ7sus4|Ⅰm7|Ⅰm7|
|Ⅴ7sus4|Ⅴ7 ♭Ⅶ7 ♭Ⅵdim7|※1

Bメロ
|Ⅰm7|Ⅰm7|♭ⅥM7|Ⅴ ♭Ⅵ Ⅴ|
|Ⅰm7|Ⅰm7|♭ⅥM7|Ⅴ ♭Ⅵ Ⅴ|
|♭ⅥM7|♭Ⅵ7|Ⅴ7(♯5)|Ⅶ7(♯5)|

サビ
|Ⅰm|♭Ⅵ|♭Ⅶ7|Ⅴ7|
|Ⅰm|♭Ⅵ|♭Ⅶ7|Ⅴ7 Ⅴ7|

※1 この行は実質Ⅴ7一発
※2 Ⅴ9(♯5)でも良い

ドリアン使用とサビの導入がポイント【コード進行のポイント】

この曲のコード進行のポイントとしては、AメロがF♯ドリアンで作られてるのと、サビの手前4小節が、DM7(♯11)→D7(onC)→C♯7(♯5)→F7(♯5)(オーギュメントコードの長3度ずらし、実質はⅤ7一発)と、多少ひねってあるあたりでしょうか。

これらの他はシンプルなマイナー進行です。

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