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ゼルダの伝説 メインテーマ 曲紹介07


(C)Nintendo

1986年 ファミリーコンピューター
作曲:近藤浩治

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ゼルダの伝説 メインテーマ 曲概要

メジャータイトル投下です。
『ゼルダの伝説』はファミコンディスクシステムの第一弾として任天堂から発売されました。
当時、『ハイドライド』『ザナドゥ』など
PCゲームで人気を博していたARPGをファミコン向けに開発し大ヒット、
以後、任天堂の看板シリーズの一つとなりました。
この曲はそのタイトル曲として有名で、とくに海外では未だに人気が高いようです。

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ファミコン・ディスクシステムに搭載されていた音源

ゲームシステムの完成度もさることながら、
タイトル画面の音楽に当時のファミコンプレイヤーは驚いたはずです。

これはファミコンのディスクシステムには独自の『波形メモリ音源』が内蔵されており、
ファミコン本体のみで鳴らすより音色のバリエーションや和音数も増え、
各段に表現力が増したからです。
自分も当時はそんなことは知らずに、『FM音源??ファミコンなのに??』と驚いたものです。

ゲーム音楽史02で解説しましたが、波形メモリ音源はもともと
ナムコのアーケードゲームに使われていたものです。

同じ波形メモリ音源でもチップによって出る音色が違うというのも言及しましたが、
任天堂のものは、のびやかな笛系の音が特徴がありますね。
この音はゲームボーイ→ゲームボーイアドバンスとしっかり受け継がれてます。

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作曲者の近藤浩治さんについて

初期のゲーム音楽家が少なかったころから大活躍されてます。

最も有名なのは『スーパーマリオブラザーズ』の地上のテーマでしょう。
もしかしたら日本人が作った音楽としては世界一有名かもしれません。
坂本九が歌った『上を向いて歩こう』なんかも有名ですが、
若い世代の外国人は知らなかったりしますから。

近藤さんは、マリオシリーズ、ゼルダシリーズの他にも
『スパルタンX』(謎の中毒性ww)
『ふぁみこん昔話』(なにげに名曲揃い)
『スターフォックス』
などなど、任天堂の一つの柱として長年にわたり仕事をしてきています。

本人の談によると渡辺貞夫さんに最も影響受けたらしいです。
渡辺貞夫さんというと、自分のイメージではビバップ系の正統的ジャズを骨組みに
アフリカ系のワールドミュージックを取り入れた音楽、というイメージなんですが、
近藤さんの音楽はどちらかというと、
ラテン音楽やカリビアン・ミュージックの色彩が強い気がします。
すみません、このへんは独断と偏見なので、人によっていろいろ意見あると思いますが。

マリオシリーズに代表されるように近藤さんの作風は軽快な曲が多く、
彼の作風が一般の人の『ゲーム音楽のイメージ』に与えた影響は絶大ですが、
この曲は少しカラーが異なり、やや重厚でシリアスな雰囲気があります。
ゲーム中で流れるフィールド曲はこの曲のアレンジですが、
そちらは近藤さんらしい軽快な感じに仕上がっています。

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