今回作品より曲紹介記事を先行配信しています。このブログはリンクフリーです。(2019年6月15日更新)
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バハムートラグーン ファーレンハイトpart1&オープニング ソロギター演奏・コード進行分析29


難易度☆☆★★★(普通)

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バハムートラグーン ファーレンハイト&オープニング ソロギター演奏

『ファーレンハイトpart1』『オープニング』を組曲にして演奏しています。
曲紹介のほうで大体の概要は説明していますが、
曲調が似ていて繋げてもあまり違和感がなかったので。

『オープニング』のほうは、テンポが落ちて静かなパートになった後、
もう一回元ののテンポに戻って続きがあるのですが、そこは割愛しました。

この2曲はコードをつけるのが難しかったです。

曲紹介で少し触れていますが、
両曲ともコードを先取りしたフレーズが多く、
メロディが先に動いて、伴奏が後からついていく、
というような手法が多用されている上、
バスや伴奏のラインが大きな旋律として対位法的な動きをしているので、
こういう曲に独奏楽器でコードをつける場合は、
総合的な判断が求められます。

実際の演奏でもフレーズとコードがズレて難解な響きのところがありますが
ある程度の原曲再現を目指した結果です。

このアレンジはとても勉強になりました。

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バハムートラグーン ファーレンハイトpart1&オープニング コード進行

ファーレンハイトpatt1イントロ
E F# G F#/F
G A B B

ファーレンハイトpatt1Aメロ
EM9 E7(onD) A(onC#) C69
EM9 E7(onD) AM9(onC#) CM7

E AM7 E(onG#) C#m7
A E(onG#) B13sus4/B7 B9
E AM7 E(onG#) C#m7
A E D7(#11) B7

ファーレンハイトpatt1Bメロ ※ホルンメロがコードに先行
FM7(onA) Am11 D  B
E E(onG#) A A
G G FM7 FM7
D(onF#) A7(onE) FM7 FM9

オープニングAメロ
A A7(onG) D(onF#) A(onF)
A A7(onG) D Dm7/G7

C Csus4 C7(onBb) C
FM7(#11) FM7(#11) FM7 FM7
Em7 Am7/AbM7 G13sus4 F/Dm7/G7sus4/G7

オープニングBメロ

C D7 Dm7b5 C
Am7 FM7 Bb G7sus4/G7
C D7 Dm7b5 C
Am7 FM7 Bb Bb
BbM7

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コード進行分析

ファーレンハイトpatt1イントロ
■Eメジャー
I II bIII II/bII
■Bメジャー(Eメジャーでも解釈可ですが、感覚的にはここだけBメジャーになってるような)
bVI(EメジャーのbIIIと共用) bVII I I(EメジャーのVと共用)

ファーレンハイトpatt1Aメロ
■Eメジャー
I I7 IV bVI
I I7 IV bVI

I IV I VIm7
IV I V7 V7
I IV I VIm7
IV I bVII7 V7

ファーレンハイトpatt1Bメロ
bIIM7(ナポリコード) IVm bVII V7
■Aメジャー(下属調)
V V I I
bVIIM7(SDM) bVIIM7 bVIM7 bVIM7
■Eメジャー(Aメジャーでも解釈可能)
II7 IV7 bIIM7 bIIM7

オープニングAメロ
■Aメジャー
I I7 IV IVm/I(on bVI)=IVmM9
I I7 IV IVm/bVII
■Cメジャー(短3度転調)
I I7 bVII I
IV IV IV IV
IIIm7 VIm7/bVIM7 V7 IV/IIm7/V7

オープニングBメロ
I II7 IIm7b5 I/VII
VIm7 IVM7 bVII V7
I II7 IIm7b5 I/VII
VIm7 IVM7 bVII(AメジャーのbIIと共用) bVII
■Aメジャー bIIM7

 

コード進行のポイント

ゲーム音楽論で王道コード進行の一つとして紹介した
『同主調混在メジャーキー』の典型例です。

二曲ともAメロの出だしはI→bVII7ではなく、
I→I7(on bVII)です。似てますが。
曲中も同主調を効果的にミックスしています。

ファーレンハイトのテーマがEメジャー、
オープニングはAメジャーですが、
間にAメジャーのブリッジが挟まっているのでスムーズに移行できました。
つなぎめのFM7は
EメジャーのbII、AメジャーのbVIに当たり、
接着剤=ピボットコードになっています。

そして短三度転調してCメジャーにいき、
そのまま最後までいっています。

最後はAメジャーに戻ってる感じですが
bII終わりで余韻を残す形にしました。

ところどころ難解な響きがありますが
メロディーが先行しているためです。
そのあたりのコードネームは参考程度に考えていただきたいですが
一応、理論的説明は可能な範囲でおさまっているかと。

 

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関連リンク

バハムートラグーン ファーレンハイトpart1&オープニング 曲紹介29

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