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スーパーマリオブラザーズ 地上BGM(メインテーマ)曲紹介33 【特別企画第2弾 中級編】

mario_2010
(c)Nintendo

1985年 ファミリーコンピューター
作曲:近藤浩治

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スーパーマリオブラザーズ 地上BGM(メインテーマ)曲概要

新春特別企画第二弾は
世界で一番有名なゲーム音楽です。

『スーパーマリオブラザーズ』は1985年9月に
『マリオブラザーズ』の続編として発売され、ロングヒット
全世界で4500万本以上を売り上げるという、
この時代としては空前の記録を残したモンスタータイトルです。

自分の記憶では、出たばかりのときはそれほど騒がれなかったと思いますが
翌年、ドラゴンクエストなどのキラータイトルがどんどん出てきてファミコンの普及が進むと、
ファミコンといえば『スーパーマリオ』という
代表タイトル的イメージが強かったこの作品は
本体と同時購入されてどんどん売り上げを伸ばした、というイメージです。

この曲『地上BGM』はゲームスタート直後に流れる
本作品のメインテーマといえる曲で
スーパーマリオの音楽といえば
ほとんどの人がこの曲をイメージするんではないでしょうか?

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自分のスーパーマリオ体験

自分も子供時代にほぼリアルタイムでプレイしていますが、
本当に完成度が高いゲームで今やっても楽しめる奥深さがありますね。

これが発売された1985年秋は
自分はFM音源がついたPCが欲しくて仕方なったときで、
ファミコンタイトルはそれほど重視してなかったんですが、
本作品をプレイしたときは
アーケードゲームでもこれほどの完成度のゲームは滅多にないので驚きました。

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スーパーマリオの音楽

音楽も素晴らしいです。
近藤浩司さんの手によるもので
とくにこの世界一有名なゲーム音楽『スーパーマリオ 地上BGM』は
全世界の人の記憶に刷り込まれていて
近藤さんを歴史上の人物にしそうな感じすらします。

近藤さんについては『ゼルダの伝説』のときにご紹介していますので
その時の記事もご参照ください。
ゼルダの伝説 メインテーマ 曲紹介07

前々回に特別企画第1弾としてとりあげた
ドラゴンクエスト『序曲』も有名ですが、
ドラゴンクエストは主に日本国内で売れたのに対し、
スーパーマリオは全世界規模で大ヒットしています。

ポール・マッカートニーが来日したとき、
近藤さんは関係者として楽屋に行って紹介され、
そのときポールがスーパーマリオの『地上BGM』を口ずさんだという話は有名です。

バラエティに富んだBGM

スーパーマリオのゲーム内容や音楽に関しては
いろんなところで語り尽くされてる感がありますが、
以下、自分個人の感じることを書いてみます。

まず、この時代のゲーム音楽としては非常にバラエティーに富んでいます。
この『地上BGM』は自分はカリビアンミュージックに聴こえるのですが、
最初に作曲されたという『水中BGM』は舞曲風なワルツだったり、
『地下BGM』は三連系のシンコペをきかせた結構変態なベースソロで
エコーがかかっていて地下っぽさを演出してました。

ファミコン音源でこれだけのことを感じさせる、って並大抵ではないですよね。

ファミコンのゲーム音楽発展の起点

演奏してみて思ったんですが『地上BGM』は、
この時代としては1ループが長く、1分半くらいあります。

起承転結の展開も、
A→B→B→サビ→A→C→C→サビ→C
と、当時としてはかなり凝っています。
『こんなに長かったんだ』って思いました。

スーパーマリオが発売された1985年秋は
アーケードゲームとPCはちょうどFM音源への転換期にあたり、
ゲーム音楽全体が発展しはじめた時期です。

同時期のアーケードゲームの『テラクレスタ』
少し後の『スペースハリアー』もそうですが
ゲーム音楽にCメロ・大サビがつくようになって
1ループが長くなり始めたのもこの時期です。

ファミコンはいろいろハードの制約もありますが、
カートリッジ側に大容量メモリや音源チップをのせることができたおかげで
音楽面でも発展することができました。

スーパーマリオブラザーズは
ファミコンのゲーム音楽発展の起点となった作品と思います。

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スーパーマリオブラザーズ 地上BGM(メインテーマ) ソロギター演奏・コード進行分析 33 【特別企画第2弾 中級編】

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