今回作品より曲紹介記事を先行配信しています。このブログはリンクフリーです。(2019年6月15日更新)
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ゲーム音楽を弾こう!16~自分のソロギター演奏スタイル

今まで、耳コピー→簡単アレンジ→基礎知識→コード進行分析
とやって来ましたが、
今回からは具体的なアレンジ手法をお話ししていきたいと思います。

今までは鍵盤や他の楽器、DTMでも応用可能な内容でしたが、
ここから先はもう少し専門化して
当サイトのテーマである
ソロギターへのアレンジということに絞っていきます。

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ソロギターもいろんなスタイルがある

アコギ・ソロギターと一言で言っても
いろいろなスタイルがあると思います。

・クラシックギター
・ジャズギター
・フォークギター
・ボサノバ・ブラジリアン
・カントリー・ブルーグラス
・押尾コータローさんのような新機軸

南澤大介さんのようなオールマイティーなスタイルの人もいます。

ここでは主に自分のやり方と、
ソロギターに対する考え方を中心に解説していきます。
というか、それしかできないんですけどねw

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自分のソロギタースタイル

もともと自分の専門はフラメンコギターです。
それ以前にロックとジャズの経験があり
音楽理論も一通りやっているので
フラメンコギタリストとしては
かなり一般音楽寄りのスタンスだと思います。

ソロギターに関しては
かなり以前から自宅でやる趣味として
いろいろな曲を耳コピーして弾きちらかしていましたが
本格的に取り組み始めたのはここ数年のことです。

このブログではゲーム音楽を題材にして
音楽の勉強と
自分なりのソロギターの可能性を探っていく、
という趣旨でやっています。

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ぶっちゃけ、アレンジはやりながら考えてます

自分の場合、
アレンジも演奏もあまり譜面を使わないし
譜面で緻密に作って、アレンジ完成!
という感じではありません。

まず、一通り演奏可能な叩き台を作っておいて
それを何回も弾くうちに浮かんだアイデアを盛り込んでいく
という感じで進めることが多いです。

アイデアがあまり浮かばないと
シンプルな叩き台ママのアレンジになったりします。

そして、今だと一週間くらいで仕上がる範囲で練習とアレンジをして
録画、アップをしています。
といっても平日はほとんどできないので
実質2~3日でなんとか一曲仕上げる感じです。

そういう事情もあって
スピーディに仕上がる方法
というのを自分なりに考えています。

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自分のソロギタースタイルの課題など

自分の場合、
フラメンコギターの技術と
理論知識の組み合わせをアレンジのベースにしていますが
何点か悩むポイントがあります。

特殊奏法も入れたいが・・

フラメンコギターはラスゲアードやアルサプーアなど特殊奏法や
ピカードによる速弾きのイメージが強いと思いますが、
これが実は両刃の剣なんです。

特殊奏法を多用すると確かに手軽にフラメンコ色をだせますが
それら特殊奏法はフラメンコ独自のリズムや語法と強力に結びついていて
他の語法の音楽に入れても
とってつけた感というか
ただうるさくなるだけで、
トータルの音楽バランスを考えたらやらないほうがいいんじゃ?
と感じることがしばしばあります。

いろいろ試しながらやった結果
今のバランスになっています。

今後さらに研究してもっと上手く入れられるようになれば
特殊奏法使用を増やしたいんですが。

ブラジリアン・ボサっぽい弾き方も多い

では、フラメンコ奏法を入れない部分を
どうやって埋めていくか、というと
現状はブラジリアン・ボサノバ的な弾きかたで
繋いでいく部分が多めと思います。

基本、親指ベース+amiの三指でコードとメロとアルペジオ

というスタイルですね。
派手さはないんですが
メロディ、ベース、コードが
バランスよくブレンドできます。

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ベースラインについて

自分の基本的方向性として
ソロギターとして聴いたときの
トータル音楽バランスを考えて
なるべくベースラインは維持したい。
という考えがあります。

アンサンブルの場合は
専任のベーシストがいる状態で
ギターの低音のラインをあまり出してしまうと
ベースとぶつかって濁ることが多いのであまりやらないんですが
ソロギターの場合、コード感のキープと音域バランスを考えると
ベースラインの維持ってかなり大事かな、と考えています。

コード進行で複雑なことをやっても
ベースでルートが出てないとちゃんと伝わらなかったりしますので。

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リズムトラックの使用について

初期のころ悩んだ問題です。
リズムトラック込みのアレンジだと厳密にはソロギターではないわけだし
ソロギターと銘打ってしまった以上は、
完全ソロにこだわるべきでは?
というようなことで悩みました。

ダライアス『Captain Neo』とドラクエ3『おおぞらをとぶ』の経験

ブログ開始当初、
第一弾動画のダライアス『Captain Neo』
スマホのみ完全ソロギターで録画してみたんですが
思ってたイメージとかけ離れていました
うわっ、ナニコレ、ショボい(´・д・`)ってなりました。

ちなみに二曲目のドラクエ3『おおぞらをとぶ』
スマホのみで録画でしたが
そちらはそのままでもそこそこ聴けたので
そのままアップしました。
これもマイクで収録すればもっと良くなったとは思いますが。。

ーーー少し話がそれました。
そういうわけでダライアス『Captain Neo』のほうは
いろんなバージョンを撮ってみたんですが
リズムトラックを入れることでかなり補完できて
イメージに近づけることが出来た、ということがあって
リズムトラックも曲によって使用していこうという方針にしました。

フラメンコのパルマ(手拍子)のような感覚

もともとフラメンコギターの演奏でも
リズムがタイトな演奏だと
パルマ(手拍子)が常に入ってたりするので、そういう感覚です。
このあたりも演奏スタイルってことで
『ソロギターじゃないだろ』
とかの突っ込みは勘弁してくださいww

リズムトラック使用の自分ルール

そんな経緯があり
動画演奏では必要に応じてリズムトラックは使うんですが、
以下の取り決めをしてます。

・使用音は打楽器のみ
・過度にリズムトラックアレンジに頼らない

リズムトラックアレンジをどんどん豪華にしてしまうと
ソロギターの意味合いが薄れてしまって
『だったらエレキでメロだけ弾いたほうがよくね?』
ということになってくるので
そこはギター一本での演奏でも
ちゃんと成立するように
っていうところは守りたいです。

ライブでやるにしても
カホン一本入れれば再現可能なものを想定しています。
あと、ただでさえ時間が足りないので
リズムトラック作成にそんなに時間かけたくない
という問題もあります。

もちろん完全ソロのほうが良さそうな曲は
完全ソロギターでやっていて
今のところ半々くらいのバランスですね。

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録音・録画について

これも初期のころに悩んだ問題です。
スマホのマイクの音を使えば楽なんですが
コンデンサマイクで動画と同時収録したものを使っています。
コンプとリバーブで整えると
音の立体感がぜんぜん違うので。

結局スマホ直録りのものは
『おおぞらをとぶ』のみですね。

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自分のスタイルまとめ

まとめると現在の自分のソロギター演奏スタイルは

・右手は親指でベース維持+ima三指でメロディとコードを弾くのが基本
・たまにフラメンコっぽく親指だけでメロディを弾く
・ラスゲアード含めたストロークによるリズム奏法で間をとったりする
・ゴルペ、アルサプア、ピカードなどのフラメンコ奏法は効果的であれば積極的に使う
・たまにトレモロなんかのクラシック系奏法もやる
・理論面からはジャズ理論も応用する
・一曲につき数日で仕上がるように取り組む
・リズムトラックは曲によって使う。ただし打楽器のみで過度なアレンジをしない
・演奏動画の録画は一応ちゃんとした機材で同時録音する

こんな感じでしょうか。
今後の研究で変わるかもですが
ソロギターアレンジと演奏の基本方針はこんなところです。
次回からアレンジ手法の中身をやっていこうと思います!

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