演奏曲紹介記事を演奏・コード進行記事へ統合しました。サイト改装・全面リライト進行中です。このブログはリンクフリーです(2019年8月3日更新)
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ゲーム音楽を弾こう!18~移調とコード・メロディの変更

前回は一通り演奏可能な
仮アレンジを作るための基本的なことをやりました。
ですが、基本通りやっても上手くいかないこともあると思います。
今回はそのへんを解消していこうと思います。

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アレンジが行き詰まる原因

一通り演奏可能な仮アレンジまでいきつけない、
というのはいろいろ原因はあると思いますが
弾きたい音が決められてない、
というような内容的なことを除外すると

1.ギターと音域がマッチしていない

2.難易度が高すぎる

ほぼこの2つに集約されてくるように思います。

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移調の検討

ギターに音域があっていなくて指板が広く使えないと
アレンジが行き詰まりやすいです。

こういう場合、思いきって移調を検討します。

移調先の決め方

・曲の音域
曲中の最高音で出したい部分を基準に考えます

・演奏性
よく使うベース音に解放弦が使えればいろいろ楽です。
あとは曲中で一番難所と思われる部分を上手く弾けるか?で決めます。

使用可能な解放弦を増やす

キールートが1フレットのキー(F,Bb,Ebとか)の場合
半音下に移調すると難易度が下がる場合が多いです。

ギターだと必然的に
A、Am、E、Em、Bm、D、Dm、G、C
などのキーが多くなります。

カポタストの使用と半音下げチューニングに関して

移調後でもカポタストを使えば
指使いを変えずにオリジナルキーで演奏することが可能です。

また、半音上に移調した場合は
半音下げチューニングでオリジナルキーに戻すことができます。

ちなみに当ブログのアレンジはオリジナルキーには拘らないので
基本カポタストは使いません。
カポタストつけると、その分指板が狭くなりますし。

――さて、移調してキーをギターに最適化しても
まだ弾きづらいところがあるかもしれません。
そういうところは
だいたいメロディとベースの動きの関係で難しくなっているはずです。

次はこれを解消しましょう

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コードボイシングの変更

移調の次はコードボイシングを検討します

ベースラインの再考

ベースラインの跳躍が大きかったりで弾きにくい場合、
ベース音を組み換えます。

メロディとベースが近接して弾きにくくなるところもよく出てきますが、
どちらかというとメロディーを変えるより
ベースをさらに低い音に変えれないか考えます。

ベース音の変更は
ルートが無理なら3度音、が基本ですが
5度、7度も実際にやってみて変でなければ検討します。

ドミナント7thコードは
むしろ積極的に3とか7に変えてもドミナント感が強まっていいかもしれません。

ただし、最初にベースラインを決めるときに
ベースライン優先と決めた部分は極力変えないようにします。

コードの省略

メロを弾きながらだと
コードの音が全部出せない場合もあります。
そういう場所があった場合、
以下の順番でコードの省略を検討します。

1.コードの音を減らす
例えば1弦でメロディー、6弦でベースを出している場合
4弦と5弦は省略して指をメロディーに回します。

メロディーと近接したコードトーンは綺麗に響くし
メロディーに織り混ぜやすいのでなるべく残して
ベース側のコードトーンから省略していきます。

2.メロディーとベースだけにする
それでも難しい場所はメロディーとベースの二音だけにします

3.メロディのみにする
さらに、技巧ギリギリのところや
意図的にベース音を出したくないところはベース音もカットします。

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メロディーの変更

原曲イメージを大きく変えてしまう場合があるので慎重に検討すべきですが
メロディーの変更が必要になってくるケースもあります。

メロディーを部分的に1オクターブずらす

ギターの音域で弾ききれないところは
部分的にオクターブ上げたり下げることを考えます。
ギターの楽器特性上、オクターブ変更は避けられないことも多いですが
なるべく自然な流れになるように工夫します。

メロディーラインの変更

出来たらやりたくはないことと思いますが
難易度的に到底無理な場合は
メロディーライン変更も検討しなければなりません。

ただし、これは作曲部分の変更になるので難易度が高いアレンジです
原曲の雰囲気を残しつつ、
演奏可能な程度まで難易度を下げる、
というのは経験とセンスが必要だったりします。

――今回は演奏性を上げるための
移調やコードボイシング中心にやりましたが
次回からは演奏の肉付け的なテクニックをみていきます。

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関連リンク

ゲーム音楽を弾こう!17~ベースラインとコードフォームを決める

ゲーム音楽を弾こう!19~リハーモナイズ

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