今回作品より曲紹介記事を先行配信しています。このブログはリンクフリーです。(2019年6月15日更新)
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ゲーム音楽を弾こう!17~ベースラインとコードフォームを決める

今回から自分のソロギターアレンジの方法を手順を追って解説していきす。
コードの採譜と分析がある程度できているという前提ですすめます。

今回は、まず叩き台の仮組アレンジを作るんですが
この連載『ゲーム音楽を弾こう!』第三回講座でやったように
まずベース(できればルート音)とメロディで大雑把に仮アレンジしていきます。

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ベースラインの決め方

コード進行のルートをベースラインにもってくるのが基本ですが
原曲がルート以外でベースを出していて
その音でないとイメージが変わってしまう場合は
原曲のベースラインを優先してオンコードにして弾きます。

ベースが動いていて
それが曲の重要な要素になってる場合も
極力原曲のベースラインを尊重します。

そしてベースラインを弾きながら
メロディが弾けるようなポジションを考えるのは
ゲーム音楽を弾こう!第三回講座で解説した通りです。

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コードフォームを決める

次にコードフォームを決めますが
・スムーズにメロディを弾けるか?
・ベースが維持できるか?
・解放弦は使えるか?使えるなら使う
・コードとして必要な音が入れられるか?
・前後のフレーズと上手く繋がるか?

この5つの条件で考えていきます。

自分の場合は
『極力ベース音を維持したい』という考えがあるので
自然とコードフォームもそれに特化してきます。
具体的にはセーハフォームが多くなってると思います。
このへんもその人のスタイルで優先順位は変わってきます。

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セーハフォーム

セーハフォームは人差し指でベース音をおさえるのと同時に
何本かいっぺんに弦をおさえます。
そしてそのままコードとスケールを弾きます。

セーハフォームはアコギで綺麗に鳴らすには慣れが必要ですが
ベース音を伸ばしながらメロとコードを弾くのに適しています。

また、コードトーンとスケールの把握もしやすいので(自分はそう感じます)
アレンジや暗譜が楽になるというメリットもあります。

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中指ベースのフォーム

中指でベース音を押さえるタイプのコードフォームは
指の形的にセーハフォームよりおさえやすく
素早いコードチェンジに適しています。

ただし押さえながらのメロディ弾きは
セーハフォームのほうがいい場合が多いので一長一短です。

セーハフォームからベースを半音か一音上げて中指ベースに移行する形もあります。

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薬指・小指でベースを押さえるフォーム

メロディとベースの音域が接近している
いわゆるクローズドボイシングのときに
このフォームを使うことが多いです。
半セーハとの組み合わせになることもあります。

欠点はこのフォームだと
ベースを維持したままメロディを弾いていくのは
難易度が高くなりがちということでしょうか。

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オープンコードフォーム

解放弦を使って
3~4フレットくらいまでで弾けるコードフォームです。
解放弦を生かせる分
指が空くので自由度が上がります。
このオープンコードフォームをいかに使うかが
ソロギターアレンジの一つの大きなポイントです。

難しい部分にオープンコードフォームを使用できるように移調する
というのは非常に有効な選択肢になります。

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ハイコード+解放弦

これも広い意味でオープンコードの一種です
メロディを弾く都合で
ハイポジションでのコードフォームになることがありますが
このときベース音に解放弦が使えれば
ベース音をおさえなくてもよくなるので
難易度が下げられます。

また、メロディとベースの音程差を大きくとれるので立体感を出せます。
オープンコードフォーム同様に、
これも活用できるように移調を検討するといいでしょう。

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綺麗な音で鳴るフォームを考える

わざわざギターというソロ演奏が難しい楽器を使う
という理由を考えると
『音色』という要素は相当重要です。

アコースティックギターという楽器は
タッチのしかたで全く音色がちがってくるので
そのへんが醍醐味でもあります。

コードフォームや右手の弾きかたを考える際も
いかにいい音色で鳴らせるか?
というのはかなり重要な要素になります。

例えば、音色の面で解放弦ではないほうがマッチすることも多く
そういう場合は敢えて解放弦を使用しない選択肢をしますし。

ーーーこのように
・アレンジ再現性
・演奏性
・音色

これらの各要素を考えながら
コードフォームを決めて
一通り演奏可能な叩き台のアレンジをしていきますが
上手くいかない場合もでてきます。

次回は、なかなか演奏可能な仮アレンジまでたどり着けない場合の対処方法をやろうと思います。

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関連リンク

ゲーム音楽を弾こう!16~自分のソロギター演奏スタイル

ゲーム音楽を弾こう!18~移調とコード・メロディの変更

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