演奏曲紹介記事を演奏・コード進行記事へ統合しました。サイト改装・全面リライト進行中です。このブログはリンクフリーです(2019年8月3日更新)
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メロディーとベースだけで簡単アレンジ!【ゲーム音楽を弾こう!03】

今回は『ゲーム音楽を弾こう!』をコンセプトに、まずは初心者でコードもわからない人向けのアレンジのやりかたです。

メロディーとベースは前回やったように耳コピーしてメモってあるという前提です。

自分は鍵盤はそんなに弾けないので、ギター中心に解説しますが、鍵盤の場合もわかる範囲で補足します。

では、手順を解説していきます。

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演奏ポジションを決める

演奏するポジションを決めます。

ギターのポジショニング

まず6弦か5弦でベースラインを弾きながら、メロディーが弾けるポジションを探します。

自分はコードやスケールもなるべくポジション移動せずに演奏をこなしたいので、セーハフォームを多用しますが、このへんは好みもあります。

  • 指が届く範囲で
  • なるべくポジション移動を少なく
  • 開放弦が使えるならフルに使う

この条件でポジションを決めますが、今回はコードフォームは気にせず、メロディーとベース音だけ弾ければokです。

鍵盤のポジショニング

鍵盤であれば、左手は指一本でベースだけ弾いて右手でメロディーが弾けるように考えます。

右手だけでメロディーが弾ききれない場合はメロディーにも一部左手を使っていきます。
その場合、なるべくベース音が途切れないように工夫します。

――これでうまいこと弾ければいいんですが、
たいてい一~二ヶ所はうまくいかないところがあったりします。

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演奏がうまくいかない場合は

うまくいかないところをどうするかというと

ギターで演奏がうまくいかないとき

  • ベースに4弦まで使ってみる
  • メロディーを部分的に1オクターブ上げたり下げたりしてみる
    オクターブ変更はうまくやらないとかなりイメージ変わってしまいます。
  • 移調する
    これはかなり効果的でギターの音域にマッチングさせたり、開放弦を使えるようにできたりしますが、一定の知識がないと移調に凄く時間をとられたりします。

移調が有効な場合ですが、例えばベース音が1フレットが多くてしんどい場合は、半音下げ(Bb→Aとか)か、半音上げ(Eb→Eとか)。
原曲キーがギターの音域とあってなくて指板が広く使えないという場合は、3度~4度ずらして解放弦が活用できるキーに設定するといいです。

移調したら演奏用アレンジとして、メモをもう一枚、移調後のキーで書いておきます。

例題曲ドラゴンクエスト『序曲』の移調

ドラゴンクエスト『序曲』の演奏・解説

ドラゴンクエスト 序曲【ギター演奏・コード分析31】【新連載開始記念◆新春特別企画】
難易度☆☆☆☆★(初心者向け) 新連載開始と特別企画 今回は、新連載『ゲーム音楽を弾こう!』開講記念として皆が知っている曲をとりあげます。 それを題材に、皆さんと一緒...

例題曲のドラゴンクエスト『序曲』は、原曲キーはFメジャーですが、半音下げてEメジャーにするとルートが6弦開放で鳴らせます。

あと、この曲はメロディーの音域が広くて、他のキーではベースを弾きながらだと、どこかでオクターブ変更を余儀なくされるんですが、Eメジャーならそれほど難易度を上げることなく弾ききれます。

鍵盤で演奏がうまくいかないとき

鍵盤の場合、ギターほどポジションやキーで悩むことはないと思いますが、左手と右手が交差してしまって弾きづらい場合は、メロディーを1オクターブ上げるか、ベースを1オクターブさげてみましょう。

あと、黒鍵使用が多くて弾きにくい場合、移調すると演奏や読譜がかなり楽になることが多いので、黒鍵が多すぎて弾きづらいときは移調も検討してみましょう。

――このようにいろいろ試しながら
まずは演奏するキーとポジションを決めます。

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弾いてみよう!

では、弾いてみましょう。
ベース音を小節頭で鳴らして、メロディーを弾いていきます。

ギターでの演奏

右手はフィンガースタイルならベース音に親指を使うといいでしょう。
ピックだと結構難しいですが、以下のような工夫をしてみます。

  • メロディーの頭の音を抜く
  • ベースをメロディーの空いたところに入れる
  • バラードっぽくベースとメロを時間差で弾く

メロディーとベースとコードを一人で弾くソロギターには、フィンガースタイルがベターですが、速いフレーズをピックで弾きたい場合などあると思います。
サムピックで練習するのもいいかもしれません。

鍵盤での演奏

曲自体の難易度が適切で、上で書いたようなポジションやキーの設定がちゃんとできていれば、とくに問題ないと思います。

――ギターでも鍵盤でも、ゆっくり、無理がないテンポからはじめて、メロディーとベース音のハーモニーを楽しみましょう。

どうでしょうか?
これだけでも、かなり原曲のイメージを再現できているのではないでしょうか?

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この先のステップアップするには

この先のステップは

  1. コードをつける
  2. コード進行を理解する
  3. 追加パートをつける、自由にアレンジする

という感じになりますが、順を追ってステップアップしたいと思います。
内容もだんだん中級者~上級者向けとなっていきます。

次回は演奏にコードをつけるためにコード進行を耳コピーしてみます。

ゲーム音楽を弾こう! 前回

採譜・耳コピーのやりかた【ゲーム音楽を弾こう!02】
前回は選曲方法についてやりました。 自分にあった曲を選んだら、曲を耳コピーします。 今回は耳コピー・採譜の流れと、最低限のアレンジに必要なメロディーとベースラインの採譜。 ...

ゲーム音楽を弾こう! 次回

コードの耳コピー【ゲーム音楽を弾こう!04】
前回までで、メロディーとベースラインの耳コピー→簡単アレンジでの演奏をやりました。 今回は演奏にコードをつけるために、コードの採譜=耳コピーをやります。 コード(和音)の採...

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