今回作品より曲紹介記事を先行配信しています。このブログはリンクフリーです。(2019年6月15日更新)
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悪魔城伝説 Beginning 曲紹介11

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(C)KONAMI HOLDINGS CORPORATION

1989年 ファミリーコンピューター
作曲:船橋淳

 

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悪魔城伝説 Beginning 曲概要

月風魔伝に続き、コナミ@80年代二発目です。
悪魔城シリーズ3作目ですね。
本作はリアルタイムではプレイしてなかったんですが、
今ではファミコン作品の中で一番音楽が好きなタイトルです。

カートリッジに『VRC6』というコナミ独自の拡張音源を積んでいて、分厚いサウンドを実現しています。
これはコナミのMSXソフトに搭載されたSCC音源と異なり、あくまでPSGを拡張するものらしいです。
この後の『魍魎戦記MADARA』『エスパードリーム2』にも使われていて、かなり特徴的な音質です。
ちなみに『ラグランジュポイント』は『VRC7』搭載でFM音源(ファミコンでは唯一)です。

悪魔城シリーズには3大名曲というのがあり、
1の『Vampire Killer』
2の『Bloody Tears』
悪伝の『Beginning』

この3曲がいつからかファンの間でこう呼ばれて定着しています。
知名度でいったら『Vampire Killer』なんですが
自分はこの『Beginning』が一番好きです。

本作『悪魔城伝説』はこの曲の他にも名曲が目白押しです。
『Prelude』『Aquarius』『Riddle』『Big Battle』『Evergreen』
などなど、非常に音楽の密度が高い作品で
船橋さんの他に数人の作曲家が曲を書いています。

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悪魔城シリーズの採譜

実は悪魔城シリーズの採譜に2か月近くかけてます。
他にはサガシリーズも同じくらいかけてるんですが、
FFやドラクエですら数週間で終了してるので異例の力の入れ方でした。

まあ、サガと悪魔城は一番モチベーションが高かった時期に取り組んだので、
成り行きでアレモコレモになってしまったというのが実情です。
悪魔城に関しては山根ミチルさんの曲が好きで、かなりマイナーな曲まで採譜したせいもあります。

というわけで、ようやくですがそのうち一曲を演奏することとなりました。

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コナミ矩形波倶楽部と船橋淳さん

この時期のコナミの作曲陣は『コナミ矩形波倶楽部』を名乗っていました。
歴代の在籍者は総勢45名ほどいて、音大出身者など音楽家の素養がある人達でした。
『矩形波倶楽部』名義でバンド活動も盛んに行われていました。

この団体があったため、80年代後半はナムコにとってかわり、
コナミがゲーム音楽全体をリードすることができたわけです。
この時期は他社も相当頑張っていましたが、
1986年~1991年あたり、コナミの名曲生産量はハンパじゃないですからね。

そりゃ、その人数ミュージシャンがいればクオリティの高い曲の量産も可能ですよね。
ただ、作曲家が沢山いすぎて誰がどの曲を担当したかまでは記録に残っていないことも多いです。

船橋淳さんですが、同名の映画監督がいるので紛らわしいです。
映画のほうは『あつし』さん、ゲーム音楽のほうは『じゅん』さんと読むみたいです。

自分もBeginningの作曲者として名前しか知らなかったのですが、
月風魔伝のとき紹介した前沢秀憲さんとほぼ同期みたいですね。
1986年頃から制作に携わって『マッドシティ』『激亀忍者伝』を担当。
本作のあとも『がんばれゴエモン3』などを担当されています。

1995年あたりからアメリカに移られたようで、国内の作曲業務は減っています。
ゲーム制作には近年まで携わっておられるようですが、
サウンドディレクター的な仕事が中心で曲提供はやっていないようですね。
現在もアメリカ在住のようです。

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関連リンク

悪魔城伝説 Beginning ソロギター演奏・コード進行分析11

 

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