今回作品より曲紹介記事を先行配信しています。このブログはリンクフリーです。(2019年6月15日更新)
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ブレイブリーデフォルト フライング・フェアリー 邪悪なる飛翔 ソロギター演奏・コード進行分析


難易度☆★★★★(難しい)

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ブレイブリーデフォルト 邪悪なる飛翔 ソロギター演奏

この曲は、キーの設定やフレージング、コードの付け方など
エレキギターでロック的な手法で作曲されたんではないかと思います。
ロックといってもいろいろありますが、
プログレや様式美系メタルです。

ですが、鍵盤やストリングスも入っていて
それらがコード感と広がりを強化しています。
ソロギターではある程度そういうところも再現できたら、
と思いました。

しかし、ムズかったです。

まず、曲が長すぎ!
1ループ6分くらいあります。

最後のほうの美味しいところはやるとして
AメロBメロの繰り返しは一回省略してショートカットしました。
原曲はAABABCの展開ですが
これをAABCに短縮。

演奏自体もムズいです。
特に前半はずーっとアルペジオでどんどん動いていくので
ベース音を入れていくので精一杯でした。

原曲のメタリックなザクザクしたリフ感も出してみたかったんですが
このアレンジではまた違う表情を狙うことにしました。
当然自分の専門のフラメンコギターを生かして
スパニッシュカラーを強化したものを狙っていくわけですが
こういう、『他ジャンルの人が作ったスパニッシュフレーズ』って
フラメンコの語彙と全く違ったりするので
『ほら、お前こういうの得意だろ?』
と言われると、
うーん、ていう感じのがほとんどだったりします。
それほどフラメンコギターの語彙って特殊で応用しずらいものなんです。

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邪悪なる飛翔 コード進行

イントロ
F#/G F#/G F#/G F#/G
F#/G/F#/G F#/G/F#/G F#/G/F#/G F#
Bm9 Bm G A
Bm9 Bm G A

ブリッジ1
Bm Bm G A
Bm Bm G A

Aメロ
Dm DmM7/Dm7 Bm/BmM7 Bm7/Bm6
Dm DmM7/Dm7 Em/EmM7 Em7/Em6
D/DM7 DM9/D CM9/C CM7/C
BbM9/Bb A7

Aメロバリエーション1
Dm DmM7/Dm7 Bm/BmM7 Bm7/Bm6
Dm DmM7/Dm7 Em/EmM7 Em7/Em6
D/DM7 DM9/D CM9/C CM7/C6
B C B C
B C D/C/B B

Aメロ繰り返し

Aメロバリエーション2(少し短い)
Dm DmM7/Dm7 Bm/BmM7 Bm7/Bm6
Dm DmM7/Dm7 Em/EmM7 Em7/Em6
C/CM7 C7/C6
B C B C
B C D/C/B B/Bm7/A

Bメロ
D D A A/D
Em7 Em7 Bm Bm/A
G A D Bm/A
G A Bm Bm

Aメロバリエーション2,Bメロ繰り返し(演奏では省略)

ブリッジ2
Bm A G F#7
Bm A G/F#7 F#7(オリジナルは最後Bm)
Bm A G F#7
Bm A G/F#7 F#7(オリジナルは最後Bm)

ブリッジ1くり返し2回

エンディング
Bm Bm F#7 Bm

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邪悪なる飛翔 コード進行分析

イントロ
■F#スパニッシュ(Bマイナーの平行調)
I/bII I/bII I/bII I/bII
I/bII/I/bII I/bII/I/bII I/bII/I/bII I
■Bマイナー
Im Im bVI bVII
Im Im bVI bVII

ブリッジ1
Im Im bVI bVII
Im Im bVI bVII

Aメロ
■Dマイナー(短3度上)
Im Im ■Bマイナー(短3度下) Im Im
■Dマイナー(短3度上)
Im Im ■Eマイナー(1音上,Bマイナーの下属調)Im Im
bVIIM7 bVIIM7 bVIM7 bVIM7
■Dマイナー
bVIM7 V7

Aメロバリエーション1
■Dマイナー
Im Im ■Bマイナー(短3度下) Im Im
■Dマイナー(短3度上)
Im Im ■Eマイナー(1音上,Bマイナーの下属調)Im Im
bVIIM7 bVIIM7 bVIM7 bVIM7
■Bスパニッシュ(Eマイナーの平行調)
I7 bII I7 bII
I7 bII bIII/bII/I I

Aメロ繰り返し

Aメロバリエーション2(少し短い)
■Dマイナー
Im Im ■Bマイナー(短3度下) Im Im
■Dマイナー(短3度上)
Im Im ■Eマイナー(1音上,Bマイナーの下属調)Im Im
bVIM7 bVI7
■Bスパニッシュ(Eマイナーの平行調)
I7 bII I7 bII
I7 bII bIII/bII/I I

Bメロ
■Bマイナー
bIII bVIII bVII bVII/bIII
IVm7 IVm7 Im Im/bVII
bVI bVII bIII/bII Im/bVII
bVI bVII Im Im

Aメロ,Bメロ繰り返し(演奏では省略)

ブリッジ2
Im bVII bVI V7
Im bVII bVI V7(オリジナルは最後Im)
Im bVII bVI V7
Im bVII bVI V7(オリジナルは最後Im)

ブリッジ1くり返し2回

エンディング
Im Im V7 Im

コード進行のポイント

イントロはF#スパニッシュで入ります
BマイナーのbVI→Vの解釈でも全然いいんですが
ここはスパニッシュ・フラメンコ的解釈ということで。

ブリッジ1は主調のBマイナーキーのシンプルなリフになっています。

AメロでDマイナーに短三度転調で入るのがカッコいいです。
Aメロはコードアルペジオの平行移動の動きなので
細かい転調になっていろんな解釈が成立します。
ここではなるべくシンプルな解釈にしています。
Aメロは一般的なドミナントモーションやダイアトニカルな作り方ではなく
コードやキーを平行移動させてカッコいい展開を生み出すという手法で
ハードロック・メタルと通ずるものがあります。
ハードロック・メタルの作曲も曲のベースとしていくつかギターリフを作って、
それをいろいろ平行移動させてみる、
みたいなのが多いので結果として変わった転調が増えたりします。

Aメロ後半ではBスパニッシュになります。
ちょっと上でも書きましたが
単純にスパニッシュフレーズ=フラメンコ奏法が使える!
とはならないんですが
こういう転調が出てくると
『あ、スペインぽい』と感じるかたは多いと思います。

そしてBメロで一気に雰囲気が変わります。
ここで主調のBマイナー(進行的には平行調のDメジャー寄り)に戻していますが
この部分は他のセクションと毛色がちがい
ドミナントモーションなどの一般的なコード進行の作りになっていて
メロディの変化とともに大きなアクセントになっています。

ブリッジ2はブリッジ1のバリエーションで
少しコード回りとフレーズを変えてきています。
なお、ここのコード回りは
原曲は最後Bmに落としていますが
ソロ演奏だとF#7のほうがスパニッシュぽくなるので
F#7で弾いています。

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関連リンク

ブレイブリーデフォルト フライング・フェアリー 邪悪なる飛翔 曲紹介41

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