今回作品より曲紹介記事を先行配信しています。このブログはリンクフリーです。(2019年6月15日更新)
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ロマンシングサガ1&ミンストレルソング 決戦!サルーイン 曲紹介26

saruin
(c)SQUARE ENIX

1992年 スーパーファミコン(ロマンシングサガ)
2005年 プレイステーション2(ロマンシングサガ・ミンストレルソング)
作曲:伊藤賢治

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決戦!サルーイン 曲概要

今回の演奏『決戦!サルーイン』は
前半をスーパーファミコン版ロマンシングサガ1(以下ロマサガ1)のもの、
後半をプレイステーション2版の
ロマンシングサガ・ミンストレルソング(以下ミンサガ)のもので組曲にしました。

二曲まとめているので伊藤賢治さんの曲は今までで四曲になりますね。

2016年の秋からゲーム音楽は300曲採譜しましたが、
そのうち38曲がロマンシングサガ・シリーズです。
元々ロマサガの音楽は好きでしたが、
伊藤さんの曲は採譜して分析するのがとても楽しいんですよね。

ゲーム音楽はモノよっては分析しても全く意味ないようなのもありますが、
伊藤さんの曲は分析するとちゃんと意図がわかるようになってます。

ロマンシングサガ メインテーマ曲紹介で伊藤賢治さんの作編曲の特徴にも触れていますが
今回は伊藤さんの音楽の中でも人気が高いロマンシングサガのバトル曲です。

元祖『決戦!サルーイン』

ロマサガ1版『決戦サルーイン』は長年ネットで支持を集めている名曲です。
原曲アレンジは金管のメロ+管弦楽のハーモニー+スラップベース+ロックドラムという
スーファミ世代ロマサガバトル曲の定番パターンです。
ちなみにロマサガ1ではまだメタル路線はそんなに明確ではなく、
ロマサガ3からメタルアレンジ路線を強めています。

ミンサガ版『決戦!サルーイン』

ミンサガ版のほうは
ダブルベースドラムスとディストーションギターのバッキングでモロにメタルアレンジですが、
メロはシンセブラスというかFM音源のシンセでディストーションギターの音を作ったような音色です。
そして全編にストリングスのハーモニーが入ってます。

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ロマンシングサガシリーズのバトル曲の特徴

ロマサガバトルサウンドの特徴として、
どんなにメタル寄りなアレンジでも
管弦楽系のハーモニーが入っているところがミソでしょうね。

 

そしてメロディー。
両バージョンともクサメロ=JMM(ジャパニーズ・メランコリック・メロディー)が効いてます。
JMMは自分が勝手に命名したものですが、
前回投稿のゲーム音楽論05で簡単に解説しています。
JMMも時代とともに進化していて、
伊藤さんのJMMはテンションノートを重要ポイントに入れていく比較的新しいタイプてす。

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ミンサガのリメイク内容など

ミンサガはロマンシングサガ1のリメイク作で世界設定などはロマサガ1と同じですが、
中身は大幅に作り替えられています。
音楽も半分くらいは全くの新曲で既存曲もかなりアレンジされています。

余談になりますが、
スーファミ版のロマサガ1は多くのバグがあり(というか開発中に容量が足りなくなったらしい)、

画面には見えてるけど行けない場所や
どこを探しても無い重要アイテム
会話できないところにいる重要人物など
多くの謎を残したままでした。

またそういうところにロマンを感じて無駄なやりこみをしたものでしたが、
ワンダースワン版ロマサガとミンサガでかなり伏線を回収しています。

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関連リンク

ロマンシングサガ1&ミンストレルソング 決戦!サルーイン ソロギター演奏・コード進行分析26

 

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