今回作品より曲紹介記事を先行配信しています。このブログはリンクフリーです。(2019年6月15日更新)
スポンサーリンク

メトロクロス メインテーマ 曲紹介22


(c)Namco

1985年 アーケードゲーム
作曲:大野木宣幸

 

スポンサーリンク

メトロクロス メインテーマ 曲概要

しばらくコード進行で聴かせる系が続いていたので、
今回はちょっと趣向を変えてみました。

メトロクロスは1985年5月にナムコから出たアーケードゲームで
後にファミコンにも移植されて結構売れたので知っている方も多いと思います。

今まで演奏した中ではスペースハリアーが一番古かったですが、
あちらは1985年11月なので、記録更新でこれが一番古いですね。
自分はゲーセン通いをはじめてしばらくたった頃に出たゲームなのでよくおぼえてます。

このメトロクロスと、同時期のコナミのグラディウス・ツインビーもそうなんですが
最近までFM音源だと思ってました。(実際は波形メモリー音源)
メトロクロスは特徴的な音色で、オルガンというかアコーディオンというかハーモニカというか
そういう空気圧で鳴る系の音色です。

この曲はメインBGMでゲーム中ずっと鳴っているので、
刷り込まれかた半端ではないです。

音楽的には、ジャンゴ・ラインハルト(好きです!)をはじめとする
ジプシースイングを彷彿とさせます。
なので絶対アコースティックギターとは相性がいいと思っていました。

直球のマイナー曲ですごい好きなんですが、
なんというか、労働する男の哀愁みたいのが滲む曲ですよね(´;ω;`)。
これ、音色のせいもあると思います。

ドタバタのアクションゲームにこういう曲を持ってくるところが
インパクトあるし、センスを感じます。

スポンサーリンク

大野木宣幸さんについて

まずは、ゲーム音楽史03を参照してください。
日本初(いや、世界初か?)の専任ゲーム音楽作曲家です。
ゲーム音楽史では、彼の音楽を『古き良きアメリカンスタイル』とご紹介しました。

この曲はリズムはジャズ系ですが、
ヨーロッパのジプシー音楽の影響を受けたものをイメージしていると思われます。

大野木さんは初期のナムコの主要曲を作っていますが
メトロクロスの後はホッピングマッピー(1986年)を最後にしばらく作曲はしておらず、
そのあとファミリーサーキットシリーズに曲提供してゲーム音楽家を引退して
実家の味噌屋さんを継いでいらっしゃるようです。

ゲーム音楽初期の1983年ごろまではほぼ大野木さんの独壇場でしたし
後続のゲーム音楽作家に与えた影響は計り知れないものがあります。

スポンサーリンク

関連リンク

メトロクロス メインテーマ ソロギター演奏・コード進行分析

コメント