今回作品より曲紹介記事を先行配信しています。このブログはリンクフリーです。(2019年6月15日更新)
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悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印 紺碧の彷徨 曲紹介19

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(c)Konami

2008年 Nintendo DS
作曲:山根ミチル

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悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印 紺碧の彷徨 曲概要

『悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印』はNintendoDS版悪魔城シリーズ3部作の最終作品で
2008年10月に発売されました。
DS版3部作は『蒼月の十字架』『ギャラリー・オブ・ラビリンス』
そしてこの『奪われた刻印』の3作品です。

自分はプレステ以降の悪魔城シリーズではDS3部作が好きなんですが
これらの音楽はほぼ全てMIDIで作られていて
生録音が使われてないみたいなんですよね。
それがFM音源・スーパーファミコン的なテイストになっていて
最近のゲームBGMには珍しい自己主張として伝わってくるというか。

ゲームコンテンツはプレステ2以降、映像表現が主役になって
音楽は引き立て役に回ってあまり自己主張しないという傾向です。

そういう流れの中で、DS版悪魔城3部作の音楽は異彩を放っていました。
アトラス&古代裕三さんの『世界樹の迷宮』シリーズも同じような印象を受けます。

ゲームボーイアドバンス版悪魔城3部作もいいんですが
DS版悪魔城3部作は、とにかく曲が素晴らしい出来なんですよね。

そういうわけで、今回はマイナー曲ですが
DS3部作の中でも自分が一番好きな『紺碧の彷徨』を紹介したいと思います。

イントロや途中のコード進行がスパニッシュな感じですが、
切なくも優しいメロディラインやコードの運び方が
山根ミチルさんの作風の魅力満載と思います。

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山根ミチルさんについて

ゲーム音楽作家の中で、自分が最も好きな作曲家の一人です。
プレステ以降の悪魔城シリーズはほとんどプレイしていないんですが、
メガドライブ版『バンパイアキラー』そしてDS3部作の音楽を聴いて一発でファンになりました。
コード使いやメロディセンスが自分の好みドンピシャというか。

『ダライアス』シリーズのOGRさんの音楽も理屈ではなく感覚的に惹かれるんですが
山根ミチルさんの音楽も同様です。

そのせいで、
10曲程度にする予定だった悪魔城シリーズの音楽を26曲も採譜することになりましたw

山根さんは1988年にコナミに入社、最初は効果音サウンド担当でしたが
1990年あたりからコナミ矩形波倶楽部のコンポーザーに抜擢され
『がんばれゴエモン』シリーズなどを担当していました。

1994年のメガドライブ版『バンパイアキラー』から悪魔城シリーズを手がけるようになります。
その後プレステ版の『月下の夜想曲』を担当。
それからはゲームボーイアドバンス3部作とDS3部作などの
主に携帯ゲーム機向けの悪魔城シリーズを手がけています。

悪魔城シリーズ以外では『幻想水滸伝』のIIIとIVなどにも曲を書いています。

彼女は演奏家としてもかなりの腕前で、現在でもピアノの練習に打ち込んでいるようです。
2006年にドイツのアライプツィヒで行われたゲーム音楽のコンサートに招聘され
『月下の夜想曲』に収録されているチェンバロ曲『木彫バルティータ』の演奏を披露しています。

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悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印 紺碧の彷徨 ソロギター演奏・コード進行分析19

 

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