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スペースハリアー メインテーマ 曲紹介15

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(c)SEGA

1985年 アーケードゲーム
作曲:川口博史

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スペースハリアー メインテーマ 曲概要


今のところ、取り上げた中で一番古い曲です。
自分の中では、『原点』の一つといえる曲ですね。

1985年のゲーム音楽史07の記事を書いていて
いろいろ思い出し、この曲をやりたくなりました。

1985年はアーケードゲームとPCがFM音源化して
ゲーム音楽が一気に進化した年で
この曲はそんな時代の象徴的な一曲です。

スペースハリアーが出てからほとんど間が無かったと思いますが
古代裕三さんは『マイコンBASICマガジン』に
この曲のPC-8801mkIISR用ダンプリストを投稿していて
自分も早速打ち込んで、いろいろ弄って遊びました。

古代さんもインタビューで言っておられましたが、
この当時、大型筐体(スピーカーもそれなりの口径と思われます)から出る音は
一瞬CDが入ってるのかと錯覚するほどでした。
低音が効いていてベースとドラムが迫力がありました。

特にドラムは当時出始めの
音楽制作用のリズムマシンなどに使われていたPCM音源を使用していたため、
PC-8801mkIISRでもこの迫力の再現はできませんでした。

このFM音源+PCMリズム音源のスタイルはこの後主流になっていきます。

音楽ジャンル的には、こういうのなんて言うんでしょうね。
ロックともフュージョンとも違うし、
『ゲーム音楽』としか形容できないスタイルが
このあたりでまた一つ出来てきていますね。

思い出補正はあるでしょうけど、聴いていると気持ちが上がります。

 

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作曲者 川口博史さんについて

ゲーム音楽史07で簡単に触れましたが、
アーケード黄金期のセガ作品の多くを手がけています。

通称Hiro師匠。
当初はプログラマーでしたが、
高校時代からバンド活動をしていて(楽器はキーボードと思われます)、
そのことが『ハングオン』の開発者に伝わって
1985年『ハングオン』で作曲家デビュー。
以後、セガのサウンド専任となります。

セガでの制作のかたわら、
セガのゲーム音楽バンド『S.S.T.BAND』『H.』などで鍵盤奏者として演奏活動もしています。
現在もセガ関連会社に在籍しておられます。

主な作品は
『ハングオン』『スペースハリアー』
『ファンタジーゾーン・シリーズ』『アウトラン・シリーズ』
『アフターバーナー・シリーズ』など多数ありますが
1985年~1990年あたりに作品数が集中していて
アーケード黄金期のセガを音楽面で支えてきたことがわかります。

作曲家としてはバンド出身なだけあって、ロック、ラテン、フュージョンの要素が強く、
クラシックの要素はほとんど感じられません。
当時、『ファンタジーゾーン』などで、スラップベースの音(いわゆるチョッパー奏法)
を積極的に使ったりして、アレンジにもかなり特徴がありました。

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スペースハリアー メインテーマ ソロギター演奏・コード進行分析15

 

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